こんにちは!
ホームページ制作・WordPress(ワードプレス)サポートのTOMOCOです。
今日は少し娘のお話をしたいと思います。
娘は小学6年生。
どんな子かと言うと…
- 明るい
- 素直
- お笑い担当
- 好奇心旺盛
- 意見をハッキリ言える
本当にいつも元気で明るくて友達もたくさんいて
授業中に分からない事があるとすぐ質問をして
自分の意見をみんなの前でハッキリ言うそうです。
(担任の先生に言われました)
あ、でも、お勉強は…ちょっと苦手です(小声)
とにかく色んな事に興味を持ってチャレンジする子です。
飽きっぽくて、行き当たりばったりなところは母にそっくりですが(笑)
そんな娘との出来事を紹介したいと思います。
子供が自信を無くしている時にかける言葉とは
基本は超ポジティブな娘も
ネガティブになったり自信を無くす事があります。
この4月、新6年生になり
新しいクラスで自己紹介をするとの事で
その自己紹介で自分の特技(けん玉)を披露しようか悩んでいました。
良いね、けん玉!
披露しなよー!
でも、失敗したらどうしよう。
それに、この程度の技しか出来ないのに、全然特技って言えないし…。
なるほど。
ここで
『全然大丈夫だよ!!やりなよ!!』
と言っても、多分納得しないと思ったので
私はいくつか質問をしました。
自己紹介で特技を披露する友達がいたらどう思う?
凄いと思うし、そのお友達の事がよく分かる。
もし特技を披露して、お友達が失敗したらどう思う??
失敗しても凄いなーと思う。
でも、もしかめ(けん玉の技)100回も出来ないし…。
自己紹介の時間に、もしかめを100回やったら何分かかるの?
1分以上かかるかな?
見る側の立場で、けん玉だけで1分かかったらどう思う?
長い!飽きる!笑
よし!!やる!!!
こんなやりとりがありました。
結果、娘は自己紹介でけん玉を披露するという決断をして
実際に披露して成功したそうです!!
良かった(*^_^*)
不安や自信の無さは思い込みから
今回の娘の不安材料というのは
- 失敗への不安
- 自信の無さ
- クラスメイトからの評価
確かに、初めての事に対しては不安が募りますよね。
しかしこれは、思い込みから来るものが多いです。
不安や自信の無さは
失敗体験が引き金になっている事もありますので
全てが思い込みとは限りませんが
この時の娘は思い込み。
ここで、
『大丈夫だよ!!』
『出来るよ!』
『頑張れ!!』
と励ますことも大切ですが
- 失敗しても全く問題がない
- 大技を披露する必要はない
という事に自分で気付いてもらうための質問をすることで
思い込みから来る不安を取り除こうを思ったのです。
アドバイスではなく質問をしてみる
今回はほんの一例で、子供の性格、悩みや不安の内容によって、質問する内容も異なります。
しかし、アドバイスではなく質問によって導くという事は
自分で気付いて
自分で行動をする
事になるので、結果的に
一番の自信になる
『誰かに言われたからやった』
と人のせいにする事も無い。
質問される事によって、自分で気付いて、自分で考えて、自分で行動出来るようになる
これがコーチングの最大の魅力だと思っています。
私自信も信頼するビジネスコーチにいつも気付きを与えてもらっています。
仕事への取り組み方は然り、家族との関わり方にも変化が生じているのは間違いありません。
お子さんとの関わり方って永遠の悩みですし、子育てに完璧なんて無い。
しかし、質問することで子供の意外な一面を知ることも出来ますし、質問によって本人に気付きがある。
それに、自分の事を質問されるって嬉しいみたいですね!
ぜひ皆さんもお子さんに質問をしてみて下さい☆
親子で色んな気付きがあると思います!