
ホームページを作りたいけど、何から始めたらいいの?
このようなお問い合わせをいただくことがあります。
実は、ホームページ制作でまず大切なことは、デザイン選びやツール選びの前に
WEBサイトに記載する内容(情報)を整理すること
です。
この記事では、初心者でも失敗しないために
- 最低限準備しておきたい情報
- 必要な情報リスト(チェックリスト)
- 制作前に確認しておきたい項目
- なぜコンセプトを固めることが情報整理が大切なのか?
などについてまとめましたので
これからWEBサイトを作りたいと思っている起業家さま・個人事業主さまなどのご参考になりましたら幸いです。
ホームページを作る前に必要な情報一覧
ホームページを作るためには、以下のような情報をあらかじめ用意しておくことが大切です。
必要な情報リスト(チェックリスト)
カテゴリ | 内容の具体例 |
---|---|
目的 | 問い合わせを増やす 信頼感を出す WEB上から集客(予約・販売)につなげる |
コンセプト | 誰に何を提供するのか? どんな想いで届けるか 他社との違い(強み)など |
サービス内容 | 提供メニュー 価格 方法・所要時間 |
写真・ロゴ | 店舗 サービス 運営者の写真 ロゴ画像 |
屋号・事業者名 | 会社名・店舗名 ブランド名 運営者名 |
連絡手段 | メールアドレス 電話番号 LINE公式 |
提供エリア | 実店舗なら住所 対応地域 オンライン |
営業時間・定休日 | いつ対応可能か |
プロフィール | 運営者の想い・経歴・資格など |
⭐︎お客様の声 | 口コミ、感想、SNS投稿など |
⭐︎SNSやリンク | Instagram、LINE、予約サイトなど |
※⭐︎は、あると信頼度UP!
なぜ「コンセプト」や情報整理が大切なの?
デザインや文章はすべて
「誰に、何を、どんな印象で伝えたいか」
が決まってこそ活きてきます。
コンセプトがあいまいなまま作ってしまうと…
- サービスの魅力が伝わらない
- 見た目だけ整った“空っぽなホームページ”になってしまう
- 「結局何をしてる人?」と思われてしまう
という結果になりがちです。
また、必要な情報が揃っていない・情報が整理されていないと



結局どんなサービスか分からない
と、見た方が感じてしまい、ページを作成した目的(信頼感を出す・お申し込みにつなげる)が果たせなくなってしまいます。
制作前に確認しておきたいチェックリスト
下記の項目をYES / NOでチェックしてみてください。
自分のサービスや商品の特徴を説明できる | YES / NO |
誰に届けたいか(ターゲット像)がはっきりしている | YES / NO |
お客様にどうアクションして欲しい(認知してもらう?問い合わせ?購入?)か決まっている | YES / NO |
写真や素材を準備できている | YES / NO |
サービス(商品)の価格が決まっている | YES / NO |
1つでも「NO」があれば、先に整理しておくのがおすすめです。
コンセプトがまだ決まっていない方へ
もし、
- 「そもそも誰に何を届けたいのかがまだふわっとしている」
- 「サービス名や価格、コンセプトが定まっていない」
という状態であれば、いきなり制作を始めず、整理する時間をとるのが成功の近道です。
とは言え…
自分の強みやコンセプトをひとりで言語化するのって、なかなか難しいものです。
そんなときに頼れるのが、自分の想いや強みを整理してビジネスのコンセプトを明確にできる講座です。
\ 3か月で理想の収入を得るための/
一般社団法人ママスタイルさんが開催している講座で、1人起業家さんにおすすめの内容となっています。
- ターゲットが定まらない…
- 自分の“売り”がわからない…
- ホームページに書くことをまとめられない…
そんな方にぴったりです。
ぜひ起業迷子になっている方は説明会に参加してみてくださいね。
まとめ
ホームページ制作は、ツールやデザインの前に「土台(=中身)」を整えることが何より大事です。
焦らず、あなたのサービスの魅力をしっかり言語化してから取り組みましょう!